苺栽培 冬の二重カーテン

はじめまして。和創の岩倉です。
これから、和創での日々を栽培記録を中心にブログで紹介していこうと思います。

現在私たちは、よつぼしという品種の苺の栽培に取り組んでいます。
苺は昨年から新たに始めた栽培で、地元の農家さんの協力を得つつ試行錯誤の末、ようやく収穫が始まりました。

 

苺専用のハウスは新設せずに、リーフレタスを栽培している4つのハウスの内、1つを半年間だけ苺ハウスに置き換えています。
リーフレタスは高設砂耕栽培ですので、その高設ベッドの上に苺を定植したプランターを並べました。

土耕でも高設栽培でも、冬の間の苺の栽培で一番重要になるのは、ハウス内の室温を下げないということです。
温度が下がってしまうと苺は休眠状態に入ってしまいます。春先まで苺を寝ぼけた状態にさせるように、一般的に土耕では最低5℃以上、高設では8℃以上は必要とされています。

多くの苺農家さんの場合、ハウス内に二重カーテンを敷いたり、ボイラー等の暖房器具を使用しますが、弊社のレタスハウスには二重カーテン用のパイプもなければ暖房設備もない状態です。

しかし、ハウス内を二重構造にして空気層を作ってやらないと、2℃3℃まで室温が落ち込んでしまいます。
そこで簡易的な二重カーテンを自分たちで作ることにしました。

まず、ハウス内側の高さ1.8m程のパイプ部分にエクセル線を張り巡らせ、その上にロール状の3m幅のビニールを直管に通し、ころころとエクセル線の上を転がしながら敷いていきます。
ハウスは8m幅で2棟あるので、3m幅のビニールを50㎝程重ねながら計6枚敷きました。

完成はしたものの、翌朝ハウス内を確認すると、朝露がビニールの上に溜まり、所々水たまりが出来てしまっていました…
このままではビニールが伸びてしまうため、慌ててビニールに傾斜をつけるための支柱を作成。
なんとか結露した水は流れるようになりましたが、たまにビニールの端が破れていたり、重なりの部分がめくれあがっていたり…と毎日目は離せませんが、なんとか春まで持ちこたえてくれと祈らんばかりです。

リーフレタスも、冬季はかなり生育が鈍化し、ゆーっくり生長していくのを見守るしかありません。
暖かい春が待ち遠しいですね…

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