農業の新しいビジネスモデルを
生み出し、実践し、広めていく

収益性の低下や体力的負担などを理由に、継続が難しくなっている農業は、
生産性向上や省力化など、新しい農業のあり方が求められています。

和創は、こうした農業を取り巻く環境を少しでも改善していくために、
実証実験を繰り返し、「高設砂耕栽培」による農業の新しいビジネスモデルを構築。

安定収入を生みだすことを前提に、長期にわたって生産を維持できる方法を仕組み化し、
農業の持続的発展に貢献します。

高設砂耕栽培とは

ビニールハウスに腰くらいの高さに設置した高設ベッドに砂を敷き、砂で作物を育てる栽培方法。
連作障害(同じ場所で同じ作物を続けて作ると生育不良になる)が起きにくいことが最大のメリットで、
和創が実践するリーフレタスの栽培では、年8回の連作が可能である画期的な高収益農法です。

高設砂耕栽培の特徴

年間8回収穫できる高収益農法

栽培から収穫を連続して行うことができるため、非常に生産性の高い栽培方法です。無駄の少ない効率的な生産により、生産者に高収益をもたらします。

年間を通じて安定的に収穫できる

季節や気象変動による影響を受けにくく、一年を通じて安定して生産・収穫が可能です。安定して出荷できることは、販売取引をする上で非常に有利であり、安定した収益確保を実現できます。

体力的負担が比較的少ない

腰くらいの高さの高設ベッドでの作業は、腰を屈まなくて良いため、比較的体力的な負担が少ないです。和創では一つひとつの動作を効率化させ、実際に女性や高齢者、障がい者の方が作業しています。